MEP ENGINEERING

創意と工夫で環境に配慮した快適な空間設計

研究施設及び生産施設の豊富な経験をもとに快適な環境をご提案します。専門技術者が基本計画から工事監理までプロジェクトに参加し、お客様の様々なニーズに対して迅速且つ的確にお応えします。
また、社会から求められる環境保全についても様々な手法を駆使し、ローコストなご提案をします。

環境保全

建物運用時に発生するCO2(二酸化炭素)排出量の2/3は建築設備が占めており、わが国の総排出量の1/5にもなります。
建物の省エネルギーはCO2排出量の削減に大きく寄与します。
省エネルギー建築を構築するには設備設計は重要な役割を担っており、計画段階より意匠・構造設計者と共に様々な省エネルギー技術をご提案します。

主な省エネルギー手法

  • 電力のみえる化
  • 電力品質の向上
  • 自然エネルギー(光・風・熱)
  • 高効率空調熱源システム
  • 省エネ搬送システム(水・空気)
  • 排熱の有効利用
  • 気流の最適化(シミュレーション)

電気設計

生産施設は常に時代に合わせ変更・増設するため、将来を見据えた計画が必要となります。私たちは、その分野において多数の生産施設設計で培った経験と技術力を基にお客様と共に計画・設計しています。
また、大型生産施設では特別高圧受電設備が必要となる場合が多く、施設内の状況や将来等を含め、専門業者やお客様へアドバイスを行い共に計画しています。

主な電気設計

  • 電力監視システム
  • 受変電システム
  • 幹線動力システム
  • 照明システム
  • 防災システム
  • 防犯システム

空調設計

研究施設及び生産施設では様々な特殊空間を必要とします。特に自動車・半導体・食品の業種においては多数の実績があり、大空間空調をはじめ様々な特殊空調設計を手掛けており、お客様の要望する室内環境に適したシステムを計画します。

  • 恒温恒湿
  • クリーンルーム
  • 自動車テスト室
  • 電波暗室
  • ドライルーム

産業設備設計

研究施設及び生産施設では様々な設備が存在し、多数のメーカーが建設に関わってきます。
特に関わりの多い建築設備設計については、多数のメーカーとの連携が必要となります。設備に必要なユーティリティー設計においても多数の実績があり、お客様の要望に応じた省エネルギー且つ信頼性の高いシステムをご提案します。

主なユーティリティー

  • 動力・ネットワーク設備
  • 給水・純水・冷却水設備
  • 圧縮エアー設備
  • 特殊換気設備
  • 蒸気供給設備
  • 燃料供給設備(ガソリン等)
  • 冷蔵冷凍設備